見積りを取る際にできるだけ安く契約するためにも引っ越し業者を競わせるのは大切な事です。
でも、気をつけたい事が数点・・
それは「言ってはいけないNGワードがある」と言う事です。
①「引っ越しなんて誰でもできる」
引越しなんて誰にでもできるのに何でこんなに金がかかるんだ
なんて言ってしまったとしたら、もう目も当てられません。
断言しますが、引越しと言うのは素人がするのとプロがするのとでは全然違います。
EVの無いアパートの最上階を借りたとき、その部屋に自分でピアノを搬入できますか?
傷ひとつつけずに大型家具や家電を搬入できますか?
断言しましょう。無理です!
②「運ぶだけでいいから!」
何で言っちゃダメなの?と思う方も多いと思いますが、実はこれ引っ越し業者を軽んじる発言です。
梱包~運びだし、新居への搬入作業は自分でやるから、と言うのであれば
「運ぶだけでいいから」と言えるでしょうが、ほとんどの方が
運びだし~搬入までしてもらってるんじゃないかと思います。
③「引っ越しなんてどこも一緒でしょ」
これが一番言ってしまいがちな言葉であり、一番危険な言葉でもあります。
引っ越し業者に見積りを出してもらった時に、一番高い金額を提示してきた業者に言ってしまいがちですが
でも、実は引っ越し料金ってサービスを含めた言葉なんです。
金額だけ見ると高い!!と思ってしまうかもしれませんが
「この金額で引っ越し内容としてはどこまでしいただけますか?」など
やんわりサービス内容を聞いてみましょう。
引っ越し業者も人間なので、検挙な対応をしてくれるお客様にはある程度融通を効かせたくなるものです。
内容なんてわからないと思うかもしれませんが、営業もプロなので
引っ越し内容や自分の会社が提供しているサービスもきちんと把握しています。
「お客様は神様です」の時代はもう終わりですよ!