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引越しの荷作り方法ご紹介

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◆何処から始める?引越しの荷造りを効率よく進める手順とコツ◆

荷造りを始めたけれども「どこからダンボールに詰めていけば良いのかわからない。終わる気がしない。やる気がでない。」と、なかなか梱包作業の手が進まない方もいるのではないでしょうか?引越しの荷造りには効率のよい手順があり、順番を間違えてしまうと無駄な手間がかかってしまいます。

例えば、普段から使うような使用頻度が高い荷物を早めに梱包してしまうと、引越し前に梱包した荷物が使いたくなった場合には、ダンボール箱を空けて荷物を取り出さなければなりません。
逆に、シーズンオフの洋服などは早めに梱包しても生活に不自由を感じることもなく、新居に引っ越しをしたあと何ヶ月も開梱しなくても問題ない荷物もあります。

普段使いしないものから先に荷造りする

普段使いしないものから先に荷造りする
このように「早めに梱包する荷物と、引っ越しの直前まで荷物」を見きわめて荷造りを進めると、スムーズに作業を進めることができます。
それでは荷造りしていく手順とコツを紹介します。

●荷造り手順
1.部屋をブロックに分ける
まずはじめの手順は荷造りを必要とする部屋をブロックに分けます。基本的には部屋ごとにブロックを分け、トイレや洗面台など荷物が少ない場所は、互いの位置関係と日常で利用する用途が近い場所どうしをひとつにまとめます。

例)一人暮らしのワンルームの場合
「居間」「キッチン」「トイレ」「洗面・風呂場」「玄関」「ベランダ」と分ける
例)2LDKの家族で暮らしている場合
「リビング」「洋間1」「洋間2」「キッチン」「トイレ」「洗面・風呂場」「玄関」「ベランダ」と分ける
ワンルームと2LDKの部屋をブロック分けした説明図

●荷造り手順
2.ブロックをグループに分ける
ブロックに分けただけでは、まだ何から手をつけていいのか判断が難しいため、次の手順ではブロックをさらに細かくしグループ分けをします。
グループ分けの方法は「クローゼットなどの収納」や「引っ越し後も旧居と同じレイアウトで配置する荷物」で分けます。

以下はワンルームの洋間をグループ分けした例です。

ワンルームの部屋をグループ分けした説明図

荷造り手順3.使う予定がない荷物をダンボールへ詰める
グループ分けが終わった後の手順は、まずは引越しするまでに使う予定のない荷物のグループを見つけてダンボールへ詰めていきます。

荷物を詰め終えたダンボールには「ブロック・グループ・荷物」をマジックペンで大きく書きましょう。(記載例:洋間・クローゼット・夏物服)
ダンボールに「ブロック・グループ・荷物」を書いておくことで、引越し後の開梱作業でどのダンボールに何が入っているのかがわかり、必要なものから優先的に片付けることがでます。